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lanケーブルの取り扱いで注意すること

パソコンはもちろんのこと、今やテレビやDVDレコーダー・ゲーム機もインターネットに接続をしてさまざまなサービスを利用できるようになりました。

これらの機器をインターネットに接続するには必ずlanケーブルを使用してモデムと繋ぐ必要があります。このlanケーブルはブロードバンドが普及した20年前より世界各国で使われているもので、ネット回線の種類に関係なく安定した通信を実現している汎用性のあるアイテムといえます。lanケーブルの内部はグラスファイバーになっていて、光の乱反射を利用した構造で通信をしています。

ケーブルの外側は塩化ビニールの被膜で覆われていて、柔軟性はありますが耐久性に欠けているのが特徴です。そのため、使用するときの注意として挙げられるのが、家具の下敷きにならないようにする・折り曲げないの2点です。モデムからすぐ近くにネットワークに繋ぐ情報機器があれば短いlanケーブルで事足りますが、離れたお部屋に機器があれば必然的に長いケーブルが必要になることでしょう。

その際、家具やドアにケーブルが挟まれないように注意をしないといえません。どうしてもドアの隙間に通す必要があるというときは、「シールドカバー」というアイテムをケーブルに取り付けて断線しないように注意をしましょう。この「シールドカバー」とは樹脂製のカバーで内部に銅線が網目状に含まれているものです。これをlanケーブルに取り付ければ折り曲がることがなく、断線を防ぐことができます。

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