デスクワークを主に行っているオフィスなどでは、社員の数だけパソコンや電話、FAXといったOA機器を設置していることが多いので、どうしても配線量が多くなってしまう恐れがあります。
配線収納が行える専用のPCデスクであれば、OA機器のケーブルやコードなどを全て収納させることが出来るメリットがありますが、通常のシンプルなデスクの場合は自分で配線整理をしないとケーブルやコードが裸のままで垂れている状態になってしまいます。特にOA機器の配線はどの場所でも使用できるように長めになっているので、そのままにしていると床に配線を垂らした状態になるため、足をひっかけてしまい機器が故障してしまったり、人が怪我をしてしまう原因になる危険があります。
そこで裸のままの配線を保護するためにも、結束バンドなどでしっかり配線同士を固定した後に配線ダクトに収納する方法をおすすめします。配線ダクトはスライド式の蓋とダクトに分かれているアイテムで、長めのlanケーブルもすっきり収納することが出来ますし、電源コードや電源タップなどもまとめて入れることが可能です。
オフィスの場合は床に固定することで、人が上を通っても配線を踏む心配がなくなり断線や故障を未然にふせぐことができます。ダクトに使用されている素材は軽量ですが耐久性が高いので、万が一踏んでしまっても壊れにくく安全です。床に設置する以外にも壁に固定させることが出来るので、オフィスの好きな場所に配線ダクトを設置することができるメリットを持っています。
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