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配線ダクトにはいろいろな対応品から選べます

配線ダクトとして販売している商品は多く、見た目だけで見るとあまり違いは分からないという方もいますが、実際にはいろいろな対応品があり、それぞれ適材適所で用いることができます。

室内用の場合は、樹脂製のタイプが多く使われています。硬質な素材から柔軟性のある素材まであり、取り回しの良さが特徴です。表面はホワイト系、グレー系、珍しいものでは木目調なども見つけられます。室内でも屋外でも強固な配線ダクトで尚且つ熱に強いものに対応しているタイプは、金属製のものを見つけられます。アルミやステンレスを素材にしているものが主流になり、放熱用の網目が設けられているものも利用できます。

室内でも沢山のケーブルを入れる際には活用でき、屋外で十分な耐候性を保つには金属製が最適です。一方で配線ダクトの種類には、屋外でも寒冷地や酷暑の続く地域、沿岸部でも対応できるものも存在します。樹脂製の中でも高品質な素材のタイプが該当していて、比較的柔らかい表面が特徴的です。マイナス気温でもヒビが入ってしまうこともなく、酷暑でも溶けてしまうこともありません。

屋外用で樹脂製のタイプの配線ダクトの中には、完全防水仕様で設置するものも沢山あります。雨や湿気が入り込んでしまうことが無いように、気密性を十分に施していたり、接続部分にもゴム製のフレキシブルパーツを用いており、天候に左右されないことが条件です。用途に合わせて選ぶことは欠かせないので、購入する際には設置場所を明確化して選ぶことは必要です。

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