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配線ダクトを容易に取り付け・取り外し可能にする方法

ネットワークケーブルや電源コードなど、今や企業や学校だけでなく各家庭でも数多く設置されています。

コード類がむき出しで床に散乱していると見栄えが悪いものですが、それ以上に足を引っ掛けて転倒するという恐れもあります。綺麗に収納しておくことが大切になりますが、その時に活用できるものが「配線ダクト」です。配線ダクトというと業務用設備というイメージがありますが、最近ではマンションにも据え付けられるようになっています。また、ホームセンターで販売されている部材を使えば容易に取り付けることも可能です。

自身で設置をする場合は、最初に部屋のどの箇所に取り付けるのかを思案してから必要な長さを計測することになります。配線ダクトは1m~2mの長いレール状で販売されていて、それを必要な分だけカットして使用します。ホームセンターで販売されているものは5本程度のケーブルを束ねられるものですが、それ以上のケーブルを収納したい場合はダクトを並列繋ぎにして設置しましょう。

固定する時は木ネジで壁と接続するのですが、ここで容易に取り付け・取り外しが出来るようにしておくのに役立つ部品が「結束バンド」です。ダクトを既に取り付けているカーテンレーンに結束バンドで固定しておけば、不要になった時や模様替えの時にニッパーで容易に取り外しすることが可能です。結束バンドは100円ショップでも販売されていて、非常に便利なアイテムなので活用しやすいです。

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